黒曜石の産地
黒曜石は火山岩(マグマが急に冷えて固まったもの)の一種。
日本では70箇所以上の産地が知られているが、
北海道の白滝、長野県和田峠、佐賀県腰岳の三箇所と
さらには中国と北朝鮮の境にある白頭山(長白山)の
合計4箇所の産地を基点とした交易のルートが
すでに旧石器時代にできあがっていた。
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私が古代史に ぐっと はまったきっかけは
長野県の黒曜石産地の地名が「長門」だったこと
(現在は合併・変更により 長和町になっている)
それと
世界でもっとも古い時期に生まれたであろうと思われる
「水」という単語は、世界各国の様々な古い言語では
だいたい似通っていて
「ワタ」「ワータ」
のちの「ウォーター」につながっているということ。
また、和田という地名は
中華人民共和国新疆ウィグル自治区にある
ホータン→漢字表記で→和田
と同じであり、実は超古代からの流れを知る上で
日本と上記のホータンはカギを握る
重要な場所でもあるのです。
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